レース 編み 花の作り方

レース 編み 花

レース編みは繊細で立体的な作品が作れるので人気です。 基本的な編み方と、初心者でも簡単に作れる花柄ブローチの作り方をご紹介します。

1 つのデザインをマスターしたら、好みの色を組み合わせて自分だけのユニークな作品を作成してみてください。

レース 編み 花の作り方を読んでください。

この記事は、レースフラワーに関するあらゆる質問に答えるのに役立ちます。

作品紹介に加えて作り方も掲載していますので、これからお花の作品を作りたいと考えている方はぜひご覧ください。

レース編みとは何ですか?

レース編みとは何ですか?

レース編みとは、針などの道具を使ってレース糸を編む技法です。 「かぎ針レース」や「タティングレース」という名前を聞いたことがある人も多いでしょう。

基本的な編み方としては、「鎖編み」「細編み」「長編み」「引き編み」などが一般的に知られています。

レース編みは糸の種類や編み方の違いにより、バリエーション豊かな魅力が特徴です。

レース針とは何ですか? かぎ針編みとの違い

レースを編むときに使用する「レース針」とは、極細のかぎ針のことを指します。 レースを編むには必然的に細い糸と細い針が必要になるからです。

針はかぎ針編みと同じように持ち、使用します。

レース編みに使われる糸の種類

レース編みに使われる糸の種類

レース編みに使用する糸は主に綿と絹ですが、特に決まりはないので、作りたいイメージに合わせて糸を選ぶとよいでしょう。

ただし、レース編みが初めての場合は、細すぎず太すぎない糸サイズ20〜40から始めることをお勧めします。

フラワーモチーフの特徴

お花のモチーフにも色々な種類があります。

ハイライトを見てみましょう。

フラワーモチーフの主な特徴

フラワーモチーフの主な特徴

作成した目

  • 「わ」の字から作られた活字
  • 鎖編みの一種で、複数の目を「わ」の字状に編んで編みます
  • 一定の長さの鎖編みを作って編むタイプ

モチーフ形状平面

  • 三次元
  • 花びらを連続して編む
  • 花びらを一枚ずつ切り離して編み込みます。
  • 平面である程度の長さを編み、編み終わったら花の形に立体的に編みます。

様々な種類のフラワーチーフを組み合わせて

一つのモチーフでも美しく、組み合わせると華やかな作品になるため、とても魅力的なモチーフと言えます。

レース 編み 花の作り方

初心者でも簡単に作れるレース編みの花の作り方をご紹介します。

必要なもの

レース糸(オリンパス金匠40番レース糸)
・オフホワイト(802) 780cm
・生成り(852) 600cm
・ライトブルー(361) 180cm
・ピンク(154) 180cm
・エメラルドグリーン(221) 180cm
・ネイビーブルー(335) 180cm
丸い小さな白いビーズ 35 個
シャワーブローチ金具(40mm/ゴールド)
つなぐ
レース針サイズ8
ミシン針
爪楊枝
ヒラヤトコ
はさみ

1.フラワーモチーフの土台を編む

レース 編み 花の作り方

左手の人差し指に糸を2回巻き付け、最後に10cmの糸を残します。

右手で糸の輪を持ち、指を輪から外します。

糸の輪を右手で持ちます。 左手の甲から小指と薬指の間、中指と人差し指の間から左手の甲に差し込みます。

人差し指にはめて、手のひら側に糸の輪を出します。

親指と中指で糸の輪を持ち、人差し指を伸ばしたままにします。

レース針を輪に差し込みます。

糸を針の上に置き、ループに通します。

再度針に糸を通し、横に引き抜きます。

これで糸ループの準備が整いました。

2.花びら部分を編む(1段目)

針に糸を通し、横に引き抜きます。

初めての鎖編みを編みました。 同じようにあと2目を編みます。

鎖編みを3本編みました。

針に糸を置き、親指で押さえている編み目の輪の中に糸を入れます。

針に糸を通して、親指で押さえている縫い目から上に引き上げます。

取り出してみました。

針に糸をかけて、チェーンステッチの直前で引き上げます。

取り出してみました。

針に糸を通し、横に引き抜きます。

最初の長編み目を編みました。

続けて鎖編みを3目編みます。 親指で押さえた輪に針を差し込みます。

針に糸を通し、横に引き抜きます。

1番目の引き目が編み終わり、花びらを1枚編みました。

【2.花びらの部分(1段目)を編む】をここまで編み、さらに花びらを4枚編みます。

5枚の花びらを編むと。

3. センターリングのサイズを小さくする

レース 編み 花の作り方

針の輪を伸ばして針を外し、編み始めの糸の端を軽く引っ張ります。

2 つのリングのうち 1 つはわずかに縮みます。

少し縮めたリングを引っ張り、もう一方のリングを締めます。

片方のリングが締め付けられました。 編み始めの糸端を引っ張って残りの輪を締めます。

中央の穴は塞がれています。

編み終わりの糸端を10cm残してカットします。

糸の端を輪に通して締めます。

お花のモチーフが編めました。

4.フラワーモチーフにビーズを入れる

レース 編み 花の作り方

編み始めにビーズを糸の端に通します。

糸の端を縫い針に通し、花びらの中心に表側から通します。

フラワーモチーフが完成しました。

お花のモチーフも同じように編みます。 オフホワイトを13枚、エクリュを10枚、水色、ピンク、紺、エメラルドグリーンを各3枚編みます。

5.フラワーモチーフを金具に取り付ける

レース 編み 花の作り方

オフホワイトのモチーフの始まりの糸の端をシャワー金具の表側の穴に通し、オフホワイトのモチーフの終わりの糸の端を通します。

後ろから見たところ。

次に、シャワー金具の前面にある穴にオフホワイトのモチーフをさらに 5 つ配置します。

スレッドを処分します。 シャワー金具の後ろでしっかりと結び目を作り、余分な糸を切ります。

生成りのモチーフをオフホワイトのモチーフの間に6か所配置し、糸を切ります。

内側にオフホワイトのモチーフを6か所配置し、糸で仕上げます。

エクリュのモチーフを中央に3か所配置し、糸を仕上げます。 ベースが埋まっています。

カラーバランスを見ながら、残ったモチーフを仮配置して糸を仕上げます。

モチーフは全て金具に付いております。

つまようじの先端に少量の接着剤を取り、各結び目に取り付けて、解けるのを防ぎます。

台金底面の2本の爪を平ナイフなどで軽く内側に押し込みます。

シャワー金具をベース金具の下の爪に乗せます。

ベース金具の爪をすべて平らな工具で倒し、しっかりと固定してください。

完成しました。

レース 編み 花の作り方

レースモチーフの形の作り方

完成したモチーフを仕上げる方法はいくつかあります。 花びらを柔らかく動きのある感じにしたい場合は、そのままでも大丈夫です。

よりパリッときれいに仕上げたい場合は、スチームアイロンを使用してください。 平らで硬い仕上がりにしたい場合は、洗濯糊をスプレーして固めたり、ブラシで直接塗って好みの形に固めたりできます。

アレンジしてアクセサリーを作ろう!

完成後のお楽しみはアレンジです! アクセサリー作りに必要な基本的な道具と金具があれば、短時間でピアスを作ることができます。 アレンジプランを参考に、おしゃれなアクセサリー作りに挑戦してみてください。

アレンジ① シンプルなピアスまたはイヤリング

一輪の花だけで作れる簡単シンプルなピアスです。 アクセサリー作りに使う丸カンとイヤリングのパーツがあれば簡単に作ることができます。

アレンジ②タッセル付きアクセサリー

以前ご紹介した「毛糸タッセルの作り方」で作ったお花とタッセルを組み合わせたイヤリングです。タッセルを長めにするとお花とのバランスが良くなります。

お花のモチーフを2つや3つ繋いだり、お花にビーズやスパンコールなどの装飾を加えたりすると華やかな印象になります。

レース糸は色々な色があるので、好きな色を組み合わせて自分だけのアレンジを楽しんでください!

アイデア次第で様々なフラワーアクセサリーが作れます。 レース編みは目が細くて難しいと思われがちですが、まずはこの花のようなシンプルなモチーフを太いレース糸で編んでみましょう。 少しずつ慣れてくるとレース編みが楽しくなりますよ!

ワークショップで編み物をしてみよう

一人で作るのは難しい…! まずは試してみたい! そんな方はCraftieでワークショップを探してみてはいかがでしょうか? 専門家によるクラフトワークショップを見つけることができます。 初心者の方や、ものづくりに挑戦してみたい方におすすめです。

整理してアクセサリーを作ろう

完成したら楽しいのは整理することです。 アクセサリーを作るための基本的な道具と金具があれば、すぐにイヤリングを作ることができます。 アレンジプランを参考に、おしゃれなアクセサリー作りに挑戦してみてください。

アレンジ1:シンプルなイヤリングorイヤリング

お花一輪だけで作れる簡単シンプルなピアスです。 アクセサリーとして丸カンやイヤリングパーツがあれば簡単に出来ます。

アレンジ2:タッセル付きアクセサリー

前回紹介した『毛糸で作るタッセルの作り方』で作ったお花とタッセルを組み合わせたイヤリングです。タッセルを長めにするとお花とのバランスが良くなります。 花のモチーフを2つ、3つつなげたり、花にビーズやスパンコールなどの装飾を加えても華やかな印象になります。

レース糸は色々な色があるので、好きな色を組み合わせて自分だけのアレンジを作ってみませんか?

結論

今回はレースで作れる花の画像や小さな花作品の作り方、立体的な花作品の作り方をご紹介しました。

レース編みの花モチーフの模様は大きく分けて2種類ありますが、さまざまな種類に分かれていることは知っていただけたかと思います。

ご紹介した小さなお花のモチーフを使った作品2点の作り方も詳しく解説しました。

それほど難しい作業ではありませんので、気に入った方はぜひ挑戦してみてください。

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